こんにちは。
心理カウンセラーの水森智子です。
今日は、
人の顔色をうかがい続けると〇〇が消えてしまいますよ〜
という内容でお伝えします。
人の顔色をうかがい続けると
いったい何が消えてしまうのか?
それは、
自分自身です。
自分自身が消えるわけないでしょ〜!!
そう思われた方もおられるかも知れませんが、
解説していきますね。
人に気遣いをしたり、人に合わせることは、
集団社会で過ごすには大切なことでしょう。
しかし、人の事を考えている時、
実は自分への意識が消えてしまっているんです。
例えば、
機嫌が悪い人と遭遇したとしましょう。
友達、恋人、親子、上司などなど。
あれ?どうしたんだろう?
怒ってるのかな?
もしかして、私が何かしちゃったのかな?
など、気になるわけです。
特にネガティブさんの場合は、
相手の不機嫌の本当の原因はわからないのに、
自分に原因があるかも?
と思ってしまうことが多いです。
無意識に…。
すると、
その人と一緒にいる間ずっとその事を考えてしまいます。
もしかしたら、ひとりになってからも考え続けてしまうこともあるかも知れません。
相手の顔色を伺って、相手の機嫌を気にしているとき、
その間じゅう、あなたの意識は相手に張り付いている状態になります。
相手の中に入り込んで、相手の人生を生きている状態なんです。
あなたの意識があなたの中に無い。
消えている。
あなたは、
あなたの人生を生きていない、という状態です。
この状態が多くなると、
自分自身がわからなくなってしまうことがあります。
だって、意識は自分にはなく、いつもどっかに飛んでるのですから・・・。
実際、他人が考えていることは確認してみないとわかりません。
取り越し苦労だったということもよくあることです。
人の顔色をうかがい続けることは簡単にストップできます。
『気づく』だけでいいんですよ。
その後は、「またやってた〜」と笑い飛ばしてください。
人間そんなもんですから。
あなたは、
あなたの人生を軽やかに歩いて行けますよ♡